アルコールが太る理由
ダイエット中だからといって、アルコールを完全に断つ必要はありません。
ほとんどのアルコールは尿として出て行くからです。
ただしどんなお酒を飲むかについては、気をつけたほうがよい点があります。
氷の入ったカクテルやチューハイなどは体を冷やし、代謝を下げるので、ダイエットにはマイナスになります。
また「合成酒」はもっと危険です。合成化合物はもともと体にないもの、いわゆる「毒」をどんどんためていくので太りやすくなります。
そういった毒が体内に入ってくると、人間の体はそれを解毒し排出しようとします。そしてたくさんのエネルギーを消耗してしまい、代謝が落ちるのです。
またアルコールを飲みすぎると、排尿が促され、からだからたくさんの水分が出て行くので軽い脱水症状のような状態になります。
水分が少ないとこれまた代謝が悪くなるので、アルコールを飲むときは一緒に水を飲んだり、スープを飲んだりして水分をたくさん摂るように心がけましょう。