
40代に差しかかると悩みだす人が増える中年太り。
原因を調べてみると、食べすぎや運動不足だけではなく、これも一種の「老化」なのだそうです。
人は単純に 食べる量>運動量+基礎代謝量 となったときに太りますが、
中年になるにつれて体の筋肉量がどんどんと落ち、基礎代謝も悪くなるので、若いころと比べて太りやすくなるのです。
特に基礎代謝は40代を境に下がり始め、50代からはさらにガクンと下がるそうです。
だから若いころと同じようにしていては当然太る。
老化を食い止め、中年太りを防ぐためには3つのポイントがあります。
1.糖化を防ぐ
食事から糖をとると、私たちの体の中にあるたんぱく質が結びついて「たんぱく質の糖化」が起こります。
これは脂肪を貯めこむ原因になります。筋肉やお肌の元となるたんぱく質は私たちの体にとても重要なものですが、糖化したたんぱく質はただの老化の元です。
たんぱく質を糖化させないためには
●糖分の多い食べ物を控える
スイーツなどはもちろんですが、炭水化物やイモ類にも糖分がたくさん含まれています。
夕食にはイモ類や炭水化物を抜く、ゆっくりよく噛んで食べる、寝る3時間前には食べない、などに注意することで、糖化を防ぐことができます。
2.酸化を防ぐ
老化のいちばんの原因は”酸化”と言ってもいいほど、酸化は若さの大敵です。
私たちの体は1日ごとに酸化しています。酸素を吸い込むだけでも、体の中では活性酸素が発生しています。
活性酸素は私たちの体を細胞レベルで錆びさせていきます。
若いうちは活性酸素に対抗する物質「酵素」がたっぷりあるので、多少酸化しても問題は起きませんが、酵素は体の中で作り出せるものではないので、食べ物から積極的に取り入れる必要があります。
抗酸化力のある栄養素と、それを含む食べ物は
●ビタミンC
レモン、みかん、いちご、小松菜など
●ビタミンE
アーモンド、ほうれん草、カボチャなど
●フラボノイド
大豆、玉ねぎ、春菊など
●カロテン
カボチャ、にんじん、ピーマンなどの緑黄色野菜
●ポリフェノール
純ココア、ダークチョコレート、赤ワインなど
特にアーモンドは「天然のサプリメント」と呼ばれるほど、様々な効能を秘めています。
ただ、油で炒ってあるものはすでに酸化していて逆に太る元になるので、
生のアーモンドを買ってきて、8時間ほど水につけておき(酵素解除)、食べる直前にフライパンで炒るか、トースターでカリっとなるまで焼いて食べましょう。
またなかなか自分でお野菜を買ってきて料理する時間がないという人は、酵素ドリンクを飲むのも手です。
私も数年前から家族で飲んでいますが、野菜のほか、特に生命力や酵素力が強い野草がたくさん入っていて、なんとなくパワーをもらえる実感があります。
外食続き寝不足続きのときも、これを飲むと気分がよくなるというか、ヘルシーな食事をしたあとのような胃の爽快感があるんですよね。
栄養不足の自覚がある方にはおすすめです。
3.有酸素運動をする
ウォーキング、サイクリングなどの有酸素運動は、筋力を高め、ストレスをなくし、基礎代謝をアップさせるホルモンが出るのを促します。
激しい運動は逆に活性酸素を出してしまうので、あくまで有酸素運動を1日30分ほど行うのがおすすめです。