昼断食
そのまま「お昼を食べない」ダイエットです。
ただ3食すべて減らすというのでは、おなかがすきすぎて反動が怖いですし、朝を抜くと体温が上がりにくくなって、逆に代謝が悪くなるので、お昼を抜くことがいちばんベストだという意見が多くみられます。
何も食べない時間をつくることで、体内にたまった脂肪が燃えていきますし、体内をきれいにすることもできるのです。
ランチの時間は、食べる代わりに体を温めるしょうが紅茶やジンジャージュースを飲んだり、野菜ジュースを1杯飲むとすっきりします。
空腹感は、胃の中の食べものの量ではなくて血糖の増減で決まる性質があるので、それでかなり解消されます。
全体的に食べる量を減らしたり、一食抜いたりすると、いろいろと嬉しい効果を実感できます。
まず体重が落ちる、肌がきれいになる、便秘がなおる、尿がしっかり出るようになる、肩こりや頭痛、生理痛が改善される…などです。
生き物の鉄則として「吸収は排泄を阻害する」というのがあるそうです。逆に、食べなければ排泄が促されるんです。
私は昼断食を2週間続けて、それだけで2kg痩せました。
食べる量と美容の関係
また「若さを保つ」という面でも、体が排泄に専念できる時間をつくることは大切です。
「食べる」ことは、胃腸、心臓、肝臓、腎臓など消化に関わる臓器に大きな負担をかけます。
食べない時間をつくることで、それらの臓器に一息つく時間をあげると、臓器も細胞も元気になって細胞のすみずみにまで血液がいきわたり、細胞が若返ってきます。
シミやシワ、たるみ、ツヤ、若返りにもかなり影響してきます。
フランスの生物学者ド・ブリーズは
「断食すると特に皮膚が若返り、シワがとれ、シミやそばかす、吹き出物が消えていく」
と発表しています。この断食による若返り効果についてはたくさんの実験で実証されています。
例えば
「ミミズの飼育で1匹だけ隔離して、周期的に断食させるとなんと19世代分も長生きした」とか、
「腹八分までしかえさを与えなかったサルといつもおなかいっぱいになるまでえさを与えたサルとでは、老化度に大きな差があり、おなかいっぱい食べられなかったサルはすべてにおいて、大変若々しかった」とか、
「ある種類の昆虫は、たっぷりとえさを与えると3-4週間で死んでしまうが、断食させると体力と若さを約3年は保ち続ける」などです。
あまり食べないことは、一利あって百害なしのようですね。
