プアール茶で痩せた体験
〈※このダイエットで、一ヶ月で−１kg痩せました〉
太らない飲み物といえば・・・・
やっぱり水かお茶★
でも「太らない」だけじゃなくて、「痩せる」「太りにくい体質にする」ところまでできれば最高。
と思って最近私がはまっているのがプーアル茶です。朝起きたとき、口がさみしくなったとき、ごはん中、ごはんの後、お風呂のあとなどに飲んでます。
やかんにたくさんお水をわかしてたっぷりとつくり、職場にもタンブラーに入れて持参。
お財布にもダイエットにも健康にも一石三鳥なことです。
プーアル茶は中国で生まれたお茶です。
中国茶には、緑茶・黄茶・白茶・青茶・紅茶・黒茶と6種類あるのですが、プーアル茶は中でも体に優しく健康維持の効果が高い「黒茶」です。
ちなみにプーアル茶＝痩せ茶
みたいなイメージがついてますけど、プーアル茶そのものには飲んだだけですぐに痩せる効能はありません。
プーアル茶の効能は
脂肪を分解する
消化を促進する
コレステロールを下げる
中性脂肪を下げる
二日酔いを和らげる・・・・腸を元気にし、血流をよくするため
冷え性改善・・・・・発酵茶であるため、代謝をあげ、体を温める
免疫力アップ、栄養補給、アンチエイジング・・・・・・・ポリフェノール、カテキン、ビタミン、ミネラル、マグネシウム、１７種類のアミノ酸などが含まれる
むくみ解消・・・・プアール茶に含まれるボリフェノールの一種、タンニンの効果
など。
あぶらっこい料理の多い中国で生まれたお茶なだけあって、脂肪の吸収をブロックして体のそとに出す力と、脂肪を燃焼させる力がとても高いんです。
もっと具体的に言うと
中性脂肪を燃焼させるには、燃えやすい形に変える必要があるのですが、それを助けてくれるのがリパーゼという酵素。
そしてプーアル茶はリパーゼを増やす働きがあります。
そうすると体のなかの中性脂肪が、燃焼前の「遊離脂肪酸」というものへ変わり、運動などで燃焼されていって痩せる→「脂肪を燃焼させる」という仕組みです。
またプーアル茶に含まれるカテキンと没食子酸は、脂肪を乳化してしまう胆汁とくっついて胆汁の働きを鈍らせます。
これにより、脂肪が消化・吸収されるのを防ぎ、乳化されなかった脂肪はそのまま体外に排出されていく→「脂肪の吸収をブロックして外に出す」という仕組み。
だから、ごはんのときプーアル茶を飲むと脂肪が体につきにくくなるのです。
塵も積もればで、ときたま１時間に何千円もかけてサロンで「脂肪分解」してもらうより、毎日このお茶を飲んで痩せ体質になるほうがキレイになる感じがします。
あっというまに短期間で痩せられるかというとそうじゃないですが、じわじわと太りにくい体に変わります。
逆に自然のお茶でそんな急に痩せるわけないですし、それはそれで怖いですし。
ちなみに熱いプーアル茶にすりおろしたしょうがを入れて飲むと、しょうがの力で新陳代謝がよくなってさらにダイエット効果があがります。
私はこれを朝起きがけと夜寝る前に飲んでます。
ちなみにプーアル茶は味にクセがあるといわれることもありますが、その独特な味は「菌」が原因なんだそうです。
なんと出荷してからも菌による発酵が続いているんだそう。（プーアル茶は「後発酵茶」と呼ばれる独特なお茶なんです）
けど私が飲んでいるプーアル茶ははほとんどクセがないです。
カビ臭さをまきちらしている菌を蒸気殺菌しているからだそう。↓↓
味が苦手な方や、初めての方にはおすすめかなと思います。
しかも１ヶ月で痩せを実感できなければ、少しでもティーバッグが残っていれば返金してくれるという親切さ。
口に合わないときも着払い返を受けてくれます。（これは直接電話で、お客様センターの方へ確認しました）
※ただしいずれの場合もまず電話で連絡したうえでとのことです。
飲むときは・・・・・
お湯はしっかり沸騰したものを使うとおいしいです。
アイスだとクセを感じやすいので、ホットで飲むのがお勧め。
ただカフェインが入っているので（普通のお茶と同じ程度）妊婦さんや授乳中の方はお医者さんに確認してください。
最後に・・・・・
プアールの脂肪分解作用は、出がらしになっても変わらず、お茶を出したあとの出がらし茶葉はお鍋や食器の油汚れを分解してくれます。
私はいつも食器洗いに活用しています。抗菌作用もあるので安心です。
