食べ物は私たちの体を作り上げます。
よって足痩せを促す食べ物もあれば、体に悪い効果しかもたらさない食べ物もあります。
それぞれ代表の食べ物をピックアップしてみましたので、参考にしてみてください。
【足痩せに効く食べ物】
・
魚(さけ、まぐろ、いわし、さんまなど)
良質なタンパク質を摂れるし、EPA(エイコサペンタエン酸→血液をサラサラにし、体のバランスを整える)を豊富に含む
・
油はごま油、エクストラバージンオリーブオイル、亜麻仁オイル、グレープシードオイルなどを使う
・
たまご、大豆、豚、魚、海藻類や生野菜、生フルーツ(ビタミンB群をたっぷりとれる)
・
シナモン、にんにく、しょうが
体の冷えをとってむくみをなくし、セルライトを分解する作用も。またほうれん草の100倍以上の抗酸化力があるので、アンチエイジングにも効果があります。
毛細血管を保護し、血管を広げて血流をよくする働きもあります。
【足痩せを邪魔する食べ物】
・
ショートニング、マーガリン、植物油脂などの油
プラスチックオイルとも言われ、細胞を壊し、代謝を悪くして太りにくい体質を作ります。
血糖値や血液粘度、ホルモンバランスなども狂わせます。
・
白いお米、白い砂糖、白いパンなど精製された食べ物
糖質をとりすぎると、余った糖分はすぐに脂肪に変えられ、どんどん足太りを促します。
また胃にとどまっている時間が短いので、すぐにお腹がすき、食べ過ぎてしまいます。
そして脂肪合成を促進するインスリンの分泌を強烈に促し、糖尿病などの病気を誘発することも。できれば米にしてもパンにしても、精製されていないものを選びましょう。
・
クッキー、ドーナツ、フライドポテト、ポテトチップスなどのお菓子やファーストフード、市販のカレールーやシチュールーなど
トランス脂肪酸がたっぷり含まれるため、美脚作りどころではなく、どんどん下半身太りが悪化する原因です。