ダイエット中の食べ方
ダイエット中の食べ方
ダイエット中は何を食べるかかなり悩みます。
特に外食のときなんて、メニューを見てしばらく葛藤です。食べたいものと選んだほうがいいものが全然違ったり。カロリー、量、調理法、いろいろ気にしないといけないことがいっぱいです。
でも実はメニューを選ぶときのポイントは一つでよかったりします。それは
「素材そのものの原型をとどめている食べ物を選ぶこと」
ミンチを使ったハンバーグよりはステーキを(最近は合成したステーキもあるので注意。本当に1枚ものの肉を使ったものを選ぶこと)。
チキンナゲットよりはチキンカツを。
できるだけ素材そのものに近く、加工度が低いほど、消化にエネルギーを使うので痩せやすくなるようです。
原型に近い食べ物は大抵、しっかりと歯で噛む必要があります。また胃腸をしっかり使って消化しなければなりません。
また酵素が栄養を分解・吸収する過程でたくさんのエネルギーを使います。
しかしお肉の塊などは体も消化するのが大変です。特に食べ慣れていない人の場合は、消化しきれずに排出してしまい、せっかくの栄養分を吸収できていないことも。
これでは食べている意味がありません。
そんなときに消化を促すために、シナモンや辛子、トウガラシなどをプラスすると胃液の分泌が高まるなど消化を助けてくれる作用があります。
ウインナーやステーキにマスタードがついているのも、さんまに大根おろしを添えるのもそういう理由があるからです。
何かを食べるときはどうすれば消化・吸収しやすいかを考えて、自分なりに工夫し、プラスアルファを添えてみましょう。
ダイエット中の食べ合わせ術
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