そのまま
「お昼を食べない」ダイエットです。
ただし、ダイエット中は朝と夜にしっかりとまんべんなく栄養を摂ることを心がけてくださいね。
現代人はたいして運動もしないまま、毎日時間がきたら3食たっぷりと食べています。
そのうえに、便秘だったり排泄機能がしっかりと機能していない人もどんどんと増えています。こうして食べすぎて溜めすぎると、肥満や頭痛、肌荒れ、肩こり、生理不順などが起こるのです。
専門家によると、これを改善するのに一番大切なことは、「食べないこと」です。ただ3食すべて減らすというのでは、おなかがすきすぎて反動が怖いですし、朝を抜くと体温が上がりにくくなって、逆に代謝が悪くなるので、お昼を抜くことがいちばんベストだという意見が多くみられます。
何も食べない時間をつくることで、体内にたまった脂肪が燃えていきますし、体内をきれいにすることもできるのです。
ランチの時間は、食べる代わりに体を温めるしょうが紅茶や
ジンジャージュースを飲んだり、野菜ジュースを1杯飲むとすっきりします。空腹感は、胃の中の食べものの量ではなくて
血糖の増減で決まる性質があるので、それでかなり解消されます。
全体的に食べる量を減らしたり、一食抜いたりすると、いろいろと嬉しい効果を実感できます。
まず体重が落ちる、肌がきれいになる、便秘がなおる、尿がしっかり出るようになる、肩こりや頭痛、生理痛が改善される…などです。
生き物の鉄則として
「吸収は排泄を阻害する」というのがあるそうです。逆に、食べなければ排泄が促されるんです。
私は昼断食を2週間続けて、それだけで3kg痩せました。